糖尿病

当院の糖尿病治療の方針

「ただ数値を下げるだけの治療」から、「一生歩けるための精密管理」へ。

当院では、糖尿病専門医かつ総合内科専門医の視点から、以下のプログラムに基づいた治療を行っています。

【糖尿病精密管理プログラム】

精密GTTによる病態の客観的評価

糖尿病と診断がついた後であっても、当院では精密GTT(糖負荷試験)を重視しています。血糖値やHbA1cといった表面的な数値だけでなく、インスリンそのものの分泌動態を測定し、糖尿病が「今、どの段階(何合目)にあるか」を医学的に正確に判定します。この「現在地の特定」こそが、適切な薬剤選択の絶対的な根拠となります。

■ 経過に合わせた薬剤の適正化(ベストの選択)

糖尿病は経過が長く、状態は良くなったり悪くなったりと常に変化します。当院では精密GTTで把握した病態に基づき、的確な薬剤・投与量を決定し、治療を開始します。通院中は,複数の指標(血糖、HbA1c、Cペプチド、尿中微量アルブミン等)を測定しながら、その時々の状態に合わせて薬剤の種類や量をきめ細かく見直します。

薬剤の選択肢:

1.経口血糖降下剤:

ビグアナイド薬、チアゾリジン薬、DPP-4阻害薬、SU薬、グリニド薬、α-GI薬、SGLT2阻害薬

2.GLP-1受容体作動薬: リベルサス(経口剤)、マンジャロ(注射薬)等

これら多くの選択肢の中から、最新の知見と個々の病態を照らし合わせ、その時の患者様に最もふさわしい組み合わせを決定します。

3.インスリン療法:

膵臓の余力を評価した上で、必要と判断される段階では速やかに導入し、膵臓の保護を図ります。

なお、合併症のない患者様のインスリン導入は外来で行います。

多忙な現役世代が入院するのは、社会情勢から困難な状況です。経験と知識を有する糖尿病専門医であれば、インスリン治療を安全に行うことが可能です。合併症があり、入院の必要な方は、岡山済生会病院、国立病院岡山医療センター等と病診連携を取り、ご紹介しております。

■ 全身疾患としての継続的な管理(合併症の阻止)

糖尿病管理の本質は、血糖値を下げること以上に「全身の血管を守ること」にあります。以下の検査を定期的に実施し、数値に現れない微かな予兆を拾い上げます。

院長は糖尿病専門医だけではなく、総合内科専門医として、内科全領域に精通しており糖尿病だけではなく、全身の管理を行います。

足のしびれは、体が発している最後の警告かもしれません。放置して歩けなくなる前に、明日、原因を調べましょう。

足のしびれが生じる疾患の詳しい解説はこちら

検査内容: 血液スクリーニング、心電図、胸部レントゲン、腹部エコー、頸部エコー(動脈硬化チェック)。


naika-okayama.com/diabetes/insulin/

このような症状の場合、当院へご予約ください。

  • 体重減少、喉の渇き、多尿,疲れやすい。
  • 検診で高血糖、HbA1c高値を指摘された。
  • 糖尿病予備軍、境界型と言われた。(治療の必要な段階のものも多い)
  • 糖尿病の治療を受けているが、あまり改善しない。(専門医の治療が必要なことがある)

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アクセス

粟井内科診療所
〒700-0087 岡山市北区津島京町 2-12-38
TEL:086-255-1330

公共交通機関


岡電バス・中鉄バス
●乗車
 天満屋バスセンター ⑤番のりば
 岡山駅 ⑦番のりば
●路線
 天満屋~岡山駅~辛香~免許センター線
 天満屋~岡山駅~笹ヶ瀬~吉宗~免許センター線
 天満屋~津高台団地・半田山ハイツ~本村線
 天満屋~岡山駅~笹ヶ瀬~国立病院線
●下車
 明誠学院前